第2回 直虎検定 | 戦国未来の戦国紀行

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日本の戦国時代について

正解が置かれていたので、いただいてきた。

 

答え合わせをしてみた。

 

自慢じゃないけど100点だった。

 

 ──受ければよかった。

 

とは、思ったけど、参加費1000円で賞品が賞状1枚というのは、

 

極貧学生には辛い。

 

「満点なら2000円分の旅行券。これで井伊谷に来てね」

 

とまでいかなくても、「大河ドラマ館の入場券」くらいはないと・・・

 

最後にこんなことが書いてあった。

 

 

 

 

「木」は「け」とは読まないって?

 

この方、検定問題を作った方じゃないの?

 

 

 

 

第83問に「雁木」の読み方は、

 

通常は「がんぎ」であるが、舞阪港では「がんげ」とある。

 

「木」を「け」と読むのは方言(遠州弁)であり、

 

遠州ではよくある話である。

 

特に「気・木」「き・け」は混用されている。

 

 

 

 

黒澤明監督の『七人の侍』を見ていたら、

 

絵図面を広げるシーンがあった。

 

その絵図面に

 

 ──木多

 

と書かれていた。

 

「きおおし」と読み、「林」のことであろう。

 

ピーンときた。

 

犬居城(静岡県浜松市天竜区春野町領家)の近くに、

 

 ──気田(けた)、気田(けた)川

 

がある。

 

「気多(けた)大社」との関連を探っておられる方が多いが、

 

両者の関係は、未だに分からないという。

 

「気田」の語源は「木田」じゃないの?

 

仮に「気多」だろしても、「木多」じゃないの?

 

絵地図に「木多」と書き込んだら、地名になっちゃったとかwww