私が考えている戦について書きます。

単純な遊びほど、人って熱中しませんか。

その最たるものがチャンバラだと思うのです。

刀を手にして、相手と戦う。これは燃えるはずです。

 

Tシャツ短パンでやってもいいのですが、どうせやるなら実際の恰好でやった方がさらに燃えるはずです。そこで、戦を考えました。

 

現在、段ボールで作る甲冑も売り出されてますし、安全なおもちゃの刀も塗装して本物感を出すこともできます。しかし、いくら実戦に近くといっても、危ないことは避けねばなりません。

 

そこでどうなったら討死かというルールを定めて、そのルールに従って討死者は戦から離脱をさせます。

戦ですから、人を2つの軍に分けて戦うわけです。

その軍との集団戦ですから、当然作戦もありです。

陣をどのように展開するか。

囮として何人かが派手に暴れる中で隙をついた奇襲もありです

1対1だけでなく、複数での対峙も当然ありです。

相手の人数がすくなくなれば包囲殲滅も可。

 

刻々と変わる戦場で、部隊に判断を任せるか。伝令を送って作戦の指示を出すかは大将の判断です。

当然、大将が討ち取られれば負けなので、大将を守る人数をいかに配置するか。戦況が有利になったら、大将は護衛の人数を戦場に投入するか否か。不利な方も乾坤一擲を狙って、大将首だけを狙った反撃に出て、一気に逆転を狙うことも可能です。

 

作戦を立てるもよし、策なく一人一人の能力に任せるもよし。

 

こうした遊びって楽しいと思います。

個人的にはわくわくするんですが、あなたはどう思いますか。

これを実際に戦場があった場所で行うと盛り上がりませんか。

城跡で攻城軍と籠城軍に分かれて戦うと、実際の城の土塁や空堀、虎口の意味が分かると思います。

また、戦の時にたたく太鼓も心を鼓舞するのがわかります。

これは時代まつりに参加してきたのでわかるのですが、音ってとても大事な要素なんですね。

鬼太鼓座のライブなどに出かけると、心が沸き立つような気分がしますが、あれ戦での闘争心を盛り上げる効果もわかります。ただいま、太鼓の練習中です。

ほら貝吹けたら完璧なんですけどね。

 

 

こうしたイベントを行いたいし、旅行にも結びつけたいとも思っています。

 

実際にこの前、このアイディアをお話したら、みなさん非常に好評でした。

 

近々実戦を行いたいと思いますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

次回は、私が歴史を好きになったわけをしばらく語っていきたいと思います。

チャンバラ好きの変わった男の半生についてお伝えいたします。

実際に歴史が嫌い、苦手という人にとっても参考になるのではないかな。

お子様が歴史が苦手で困っているならばぜひ読んでみてくださいね。