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昨日に続いて本日は一乗谷城です。

一乗谷に来ると、城下だけでも見学にかなりの時間が掛り
時間的に山城へ登るのを断念する方も多いかと思います。

私も2回目の一乗谷で山城を無事に制覇しました。

私の山城攻めの歴史の中で、一乗谷の山城はかなり
レベルが高いです。最高レベルかもwww

体力疲労レベルは10段階で8クラスかと思います!


まずは城下をさっと流し見しまして、いよいよ登城です。


登城口は3か所有り、通行止めが1か所ですか?
今回は傾斜はきついが最短距離で登れるルートで
登城しました。

下城戸の付近にある喫茶店の横の橋を渡りまして
直ぐに左折、右方向へ道なりに進みますと、八幡神社が見えてきます。
(※赤字下線訂正箇所)

神社の横から登るわけですが、砂利道ですが約200M程度
車で登る事が出来まして、右側に車2,3台停めれるスペース
が有ります。この距離は体力温存に役立ちますよw


登り始めると、まず郭が見えてきます。郭には立派な石垣が


決して草むらを撮影した訳ではありません!!!

佐吉の独り言 佐吉の独り言


小見放城と言う標注が有りました。この標注の手入れが。。。
山頂では文字が見えないやつが多かったですw

佐吉の独り言

小見放城を後にしまして、延々と登ります。
傾斜が本当にきついですが、登山ルート自体は綺麗に整備
されてますので足元はそれ程悪くは有りません。

7人で登りましたが、色々と歴史の話などをしながら、また休息を
取りながらゆっくりと登りましたので1時間20分程度掛りましたが
誰一人脱落する事無く登り切りました。


山頂の城内へ入る前に不動清水と言う湧水が有りまして
観音像の石仏が有りました。

この水飲めるのでしょうが飲んでません。
ここまで来ると城内は直ぐです。

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城内の初めの標注の有る郭、千畳敷です。

注)林ではありません。

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千畳敷の土塁です。判れば嬉しいですが・・・

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一乗谷城の石碑。少々しょぼかったです。

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宿直跡。ここから一乗谷の城下町が丸見えになります。
写真撮り忘れ・・・・・見晴らしは最高でした!


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観音屋敷。このように標注の文字が消えまくってます。

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二の丸の周りを囲む堀



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二の丸標注。2も3も字が消えてて同じです。

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二の丸までは郭は草が刈られて綺麗に整備されてましたが
三の丸以降の郭は未整備で草だらけでした。


三の丸の奥にある堀切

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上の写真は堀切がわかるかと思いますが
下記の写真は堀がわかるかな???一応UPします。

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竪掘りも結構有るのですが、草むらにしか見えないんですよねwww




佐吉の独り言 佐吉の独り言




下記は畝掘です。手前から三本堀が有りまして、二本目三本目に
同行のメンバーに入って貰いまして、かろうじて段差が確認出来る
ようにしたのですがわかるかな?

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最後に一乗谷で一番標高の高い所?
四番目の郭に有った標高を示す板です。

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一人で行くと心が折れてしまい、途中で下山してしまうかも
知れませんが、同行者が多く、道中で色々と雑談をしながら
楽しく城攻めが出来ました。

登山道も郭も城内もかなり整備はされてますので、結構
山城としての遺構は見る事が出来ます。

城内をぐるりと一回りしましたが、一時間程度でかなり
じっくりと見て回る事が出来ました。



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