こんばんは!ニコニコ

 

三重県に明和町というところがあります。

松阪市のお隣さんです。

そこに斎宮というところがあります。

斎宮は歴代の斎王が住まわれていた御所があった場所なのです✨

 

斎王は伊勢神宮に巫女として奉仕しするために、未婚の内親王、皇女の中から選ばれます。

 

斎宮にある、いつきのみや歴史体験館で十二単の体験ができるんです💕

 

その体験を紹介したいと思います(*´꒳`*)



まずは奥で自分で長襦袢を着ます。

襟はぬきません。

 

そして、係の方が正座をし、頭をさげ、ご挨拶してくれます。

私も座ろうとしとめられました(笑)

でも、座ろうとする人多いみたいですよ爆笑




着付けのはじまりです。

長袴(緋袴)です。

おれは歩きにくそうだびっくり




続きまして単衣を着ます。

下着がわりなんだそうです。

一番大きくて、一番長く仕立ててあるそうですよ。

なぜ?キョロキョロ




続きまして、五衣(いつっぎぬ)を着ます。

ここでドンっと重くなりました💦





続きまして、打衣(うちぎぬ)を着ます。





続きまして、表着(うわぎ)をきます。

 

ここまでが普段着で、部屋で過ごす姿なのだそう。

私ならくつろげないな…えー




続きまして、唐衣。

正装のひとつだそうです。

丈が短いですね。




最後に裳(も)を付けます。

これも正装のひとつで、腰から末広がりで着る白い布。


扇を持ち、頭に何か乗せ

はーい、できあがりお願い


12枚着てないじゃないか!なんて思った方います?

十二単は12枚だから十二単じゃないんです。

十二分になんたらかんたら…


ま、とにかく、12枚とわけじゃないですけど、たくさん着た方が美しいと、競ってたくさん着たらしいです。

50枚以上着た方もいたとお聞きしました。

私はこれで一人で歩けなかったんですあせる

50枚とか着たら倒れますね。はい。




裳、いいですね♪

 

 

これは、旧衣装で、去年着た時のもの。

去年の秋から新衣装になりました。

お披露目で拝見しましたが、とても素敵だったので、今年体験に行きたいと思いますおねがい

 

ちなみに、今年の夏衣装体験最終日に予約してたのに、台風のおかげさんでキャンセルしましたえーん


なので、この夏行く予定です口笛

 

この体験で5,500円だったかな?

はお安いと思います。


カツラもつけた本格な体験はお高いですからね。


おすすめですニコニコ



ではまた。

おやすみなさいませウインク