（京都市上京区）
阿弥陀寺の清玉上人は本能寺から持ち出した信長の首を寺に埋葬したと伝えられています。
本能寺の変から一年後、羽柴秀吉は信長の大法要を阿弥陀寺に懇願しました。
しかし、住職の清玉上人は織田家の実権を握るかのような行為には加担せず、結局は大徳寺にて法要が執り行なわれる事となります。
そのため、阿弥陀寺の寺領は天下を取った秀吉により大きく削られてしまいます。
山門です。
石碑には本廟と書かれています。
本堂
本堂の裏手に墓はあります。
石畳正面が信長・信忠親子の墓です。家臣たちの墓とともにあります。
信忠（左）と信長（右）の墓
信長・信忠の周りでは、ともに散っていった家臣たちが今も主君を見守っています。
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