50歳からの俳句&京都散策日誌
16歳で京都に引っ越してきてから約30年、京都のことをあまり知らずにきてしまいました。50歳になるのを機に京都の街をぶらぶら散策した思い出を掘り起こしながら、京都のことを少しは学ぶつもりです。
切り刻んだ 浅い傷から 流れる血の 嘘の匂いは媚薬 繰り返される 子守歌は 偽りの記憶に まみれて じっとりとした 薄闇に 戯れあう 心あらず