記録媒体
スタッフひさしです。
最近しばしば、映像の制作で、
「記録媒体は何を使用するのか?」という問題に直面します。
記録媒体・・・つまりカメラで撮影するときに記録で使うものです。
これまでは基本、「テープ」でした。
まあテープと一口にいっても、「HDCAM」「DVCAM」「DVCPRO」「ベータカム」etc・・・と種類は多岐に渡るので、その中のどのタイプのテープを使うのか?といった選択肢が出てきます。
ですが、ココ数年、「テープ」以外の記録媒体での制作が増えてきました。
これは各テレビ局やプロダクション、クライアントなどによって収録形式・納品形式が様々なので、何でもいいというわけにはいかず、要望に合った記録媒体を選択することが必要になります。
なので、まずは「記録媒体は何?」ということを最初に確認することが重要なのです。
それにより、現場で使う機材やポスプロ(編集~音響加工などの収録後の作業)の仕様までが変わってくるのです。
↑例えば、今年からお世話になり始めているとある現場では、XDCAMというハイビジョンカメラを使って撮影しています。
このXDCAM、記録媒体はテープではなく、プロフェッショナルディスクというものを使用します(ブルーレイディスクの別規格のようなもの)。
こういったディスクでの収録や、他にもメモリーカードでの収録、HDDでの収録・・・などなど、これまでのテープ一本だった時代に比べ、多種多様になってきています。
なので、選択肢が増えた分、その対応に追われることが多々あります。
本音をいえば、どれかひとつの媒体に統一すれば、そのつど機材(カメラや編集機材)を変えることもないので楽なのですが・・・そういうわけにもいかず・・・
コツコツ、新たな機材を導入するなどして対応していくしかありません。
・・・とか言ってると、次は「3D撮影」なんて言ってるし・・・(笑)
まあ、でも、よくよく考えると、僕らの出発点は「テープ」でもない「フィルム」でした。
そこから始めたので、ビデオ(テープ)に移行するのときにも同様の苦労をした覚えがあります。
つい先日にも、3Dメガネのいらない3D内蔵型テレビも発表されましたし、
今後、こういったメディアはどこまで発展しつづけるのでしょうか・・・
僕らの戦いはこの先もまだまだ終わらないのです(笑)
