ガチンコ
スタッフひさしです。
事務所の小道具棚を整理していたら、懐かしいものが出てきました。
コレ、数年前に担当していたトーク番組の中で使っていた小道具です。
下の写真の球体のキャラクターたちは名前を「えん玉くん」といいます。
全部で4種類(赤、黄、白、黒)あり、全部がひとつの箱の中に入っていて、
トークゲストが箱の中に手を入れてどれかひとつを引き当てる。
それで、引き当てた色によって質問が決まっていて、
ゲストはその質問に強制的に答えなければいけないという企画でした。
中にはきわどい質問も用意してたりして、
ゲストもどの質問が当たるかドキドキしながら引いたりして、収録をしていて結構おもしろかったです。
最近もトーク番組を何本かやらさせていただいていますが、
トーク番組は通常、ゲストと事前に打ち合わせをし、
ゲストの一番いいコメントを引き出すために、そこへもって行くためのトークの流れや構成の骨組みを準備します。
でも、こういったガチンコのトーク番組には「何が起こるかわからない」オモシロさがあります。
僕らはドラマや映画も制作していますが、
ドラマや映画には「脚本」や「絵コンテ」や「演出方法」「演技プラン」「撮影プラン」などといった設計図がしっかりとあり、
その設計図通りのイメージに近づけていくために入念に準備をし、撮影に望みます。
そういった意味ではガチンコ番組は対極の作り方なのかも知れません。
でも、どちらにもそれぞれのオモシロさがあり、制作していて楽しいものです。
いずれにしても、まずは「作り手が楽しんで」いないと、
やはりいい作品には成り難い…と最近思うのであります。

