サウンドデザイン
まいど!スタッフ音侍です♪
今回はサウンドデザインのお話・・・
うちの作品、特にサムライハードロマンに位置づけられている各作品は世界観が独特なので、それに使う効果音も世界観を崩さないように慎重に吟味しなければなりません。
例えば、アクションシーンで登場人物が銃を発砲する場合・・・
手持ちの銃声だけでも100種類ぐらいの効果音があるのですが、その中の一つを選んで貼り付ければOK・・・
なぁ~んてことはまずありません。
作業手順としては、最初に頭の中で作品の世界観に合う
効果音をイメージし、イメージが固まったらそれに近い効果音素材をライブラリから選出&吟味。
イメージの話で説明しにくいのですが、同じ銃声でも
それぞれ“硬い”感じや“鈍い”感じの音、“軽い”感じや
“重い”感じの音があります。
世界観に沿って効果音のイメージを固めていくと考えるだけなら簡単なので、“硬くて重い”感じの銃声にしたい♪
・・・っていうような贅沢なイメージに仕上がります。
そんな時に限って“硬い感じの音はあるけど重くはない”
又はその逆であることがほとんど・・・
そうなると後は思い描いたイメージに出来るだけ近くなるように効果音素材を加工したり合成したりといった編集作業の始まりです。
効果音のピッチを上げて硬い感じにしてみたり、硬い音と重い音を混ぜてみたり、時には金属の打撃音といった銃声とは全く関係のない音を混ぜてみたり・・・
あ~でもない・・・こ~でもない・・・と膨大な音素材を片っ端から再生しては貼り付け&調整&確認&修正&確認という作業を何度も繰り返しながら一つの音を作っていくのです。
数秒の効果音を作るのに数十分とか数時間かかることも多々あり、その間僕の右手はパソコンのマウスで鬼のようなWクリックやドット単位の微妙な操作を強いられ・・・
