音屋の悩み… | STUDIO SENGINE BLOG

音屋の悩み…

まいどです!スタッフ音侍です♪

サムライプロジェクトの時代劇作品の音声は全て
「アフターレコーディング」略して「アフレコ」という方法で作られています。
つまりは撮影と編集で出来上がった映像に合わせて
台詞、効果音、背景音、音楽等を録音しているのです。

台詞は劇中に登場された役者さんをスタジオに招き、
1人づつ画面の映像に合わせてしゃべってもらった台詞をマイクで録音。

効果音は登場人物の動作…足音、着物が擦れる音、戦闘時なら殴ったり刀どうしがぶつかったり倒れたり…等といった全ての物音1つ1つを録音。

背景音は鳥の鳴き声や風の音といった場面の世界観をあらわす音。

音楽はそのまんま・・・(^^;

上記を組み合わせて一つの作品に仕上げるという結構手間と時間のかかる方式で作られているのです。

これらの要素で手間隙のかかるナンバー1作業はやっぱ
「効果音の作成」!!

効果音にも色々ありまして、通常の生活動作やら、戦闘やら、見たことも聞いたことも無いような忍術といった非現実的な音等があり、それらを構成デザインする為には様々な音を聞き、素材を準備しなければなりません。
素材は実際に自分で録音したりもしますが、入手が困難な素材(銃声や爆発等)は著作権をクリアした業務用の効果音CD音源を利用しています。
これがなかなかの優れもので、実際にハリウッド映画等でもよく使用されているという代物なのです。
お陰様で様々な音を頭に叩き込めましたですよ!はい♪
で・す・が・・・これが思わぬ病を僕にもたらしたのです。

名付けて・・・常時音声分析病!!!

映画館に行って、ス○ーウォーズ見ても○ーミネーター見てもトゥー○レイダー見ても○ラディエーター見てもマスク・オブ・○ロ見てもバ○オハザード見てもタイ○ニック見てもマト○ックス見ても0○7(^^;見ても・・・
どれだけ世界観にドップリ浸かって本編に見入っていても、
劇中で自分が持っている知っている効果音を耳にすると、僕のお脳は即座に鑑賞モードから分析モードにスイッチ・・・
ほぉ~あの音をこんな所で使っているのかぁ~ なぁ~るほど!・・・ってな感じに
完全に切り替わってしまい、それまでヒートアップしていたものがすっかり冷めてしまうのです。

誰か助けて下され・・・(T人T)