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(ナガバオモダカ、金水引、撫子、矢車草、
ユウゲショウ、西洋フジバカマ
花器は、傘竹かけ花入れ)
今日は、梅雨入り(?)したかのような
湿度の高い蒸し暑い1日でした。
夜、久しぶりに雨が降ってくれたので、
畑や庭の草花が潤いました✨
今日は、父の日ですね♥
残念ながら、
私の父も、義父も、他界しているので、
二人の好物をお供えし、
仏前に手を合わせるだけになりました。
また、今日は「和菓子の日」ですね♥
父も義父も、若い頃、
戦前、戦後の食糧事情の厳しい時を
過ごしていたので、甘い物が大好きでした♥
父は、「薄皮饅頭」が大好きですでした。
義父は、「すあま」と「おはぎ」が好きでした。
義父は、「おはぎ」に、
お砂糖をかけて食べるほど甘党だったことは
忘れられない思い出です!
甘党ですが、二人共、酒豪で、
生前は、二人で夜遅くまで、
飲み明かしていました✨
天国でも、きっと、仲良く、
お酒を飲み交わしていることでしょうね✨
私は、洋菓子よりも、断然、和菓子派です♥
和菓子、大好きです✨
アイスクリームを買う時、ついつい、
小豆のアイスをひたすら選び、
夕食後のデザートにしているくらいです!
家族からは、
「あんな硬いアイスをよく食べるね!」
と呆れられています☺
抹茶のお供は、やはり和菓子ですね♥
今日は、濃茶のお点前の中の
三器の拝見について書きます。
まず、茶入を持ち、体を斜めして、
下に置きます。
帛紗捌きを、左膝の上でします。
茶入の、蓋を清め、拭き下ろしたら
蓋を開け、茶入の口を清めます。
帛紗を下に置き、蓋をします。
この時、袱紗が開かないように
そっと置くと良いです。
茶入、茶杓、仕覆を出します。
上は、拝見後、三器が戻り、
正客と、問答をしている所です。
「茶入は、尻張茶入です」
「茶杓の銘は梅雨入りです」
「仕覆は、雲鶴牡丹緞子です」
すらすら、答えるだけでなく、
道具に、対しての感想、由来などを、
膨らませて問答できると
いいなといつも思います。
いつも、お手本になる、
お点前をしてくれる生徒さんです。
流石ですね♥
茶碗は、めだかの色絵平茶碗。
皆様、
今日も、元気に、お過ごしくださいませ☺