昨日からの長雨が、止み、


今日は、朝から、晴れ間がさしました✨


 

 花や野菜にとっては、慈雨ですが、


お日様が恋しくなりますね♥



 今日は、昨日の分まで


洗濯物をしっかり干してきました☺



 上の花は、


「二輪草(ニリンソウ)」と言います。





 「二輪草」は、春に咲き、


ひとつの草から2つの花茎が伸びてきます。


  花は片方が少し小さいようです。 



 地下の根茎で繁殖するため、


 大群落をつくることがあるそうです。 


 令和庵の二輪草も、かなり、増えました!


 「二輪草」を詠んだ

素敵な俳句を見つけました!



 「春なれや
  二輪草の 花の群れ」 一水


 「二輪草の
  一輪すこし おくれけり」
                 岡林英子 

 


 「二輪草」の名は、


同じ属で一輪の花をつける一輪草に対して


つけられたそうです。



 ところが常に2個の花をつけるとは限らず、


1〜4個の花をつけることがあるそうです。



 「二輪草」と言えば、仲良く二輪咲くので、


カップルのイメージこ強かったのですが


4個も咲くと、


まるで仲の良いファミリーですね✨



 白く可憐な姿の「二輪草」大好きです♥




 今日は、「飾り物」の「茶入飾り」を

自主練しました。


 床の間に飾ってある、

茶入を拝見を所望します。


 亭主は、下座寄りに座り、

膝前に茶入を乗せた四方盆を置きます。


 茶入を右に置き、

四方盆は、四方回しをして縁の外に置きます。



 仕覆を解き、茶入を四方捌きで清めます。


 清めた、茶入を回して、四方盆に乗せ、

仕覆も回して横に置きます。


 そのあと、正客が取りに来て、

拝見となります。


 お稽古のない時に、普段、できない事を

お稽古するのは、楽しいし、心が整いますね✨

 
 茶入は、丹波焼 肩衝茶入。

 仕覆は、利休梅緞子。

 掛け軸は、「竹有上下節」。



 今日は、

「夏色揃」というあられで一服しました♥


 色々な形、味を、楽しみながら

ボリボリと美味しくいただきました😊

   美味しかったです♥


  茶碗は、出雲焼 沓形。