満月の反対側を見ると、
遠くに「富士山」の影が、赤い夕焼けの中に
くっきり映っています!
満月を愛で、
富士山に自然に手を合わせたくなるような
感覚は、日本人独特のものでしょうか?!
地震が多く、自然災害も、多いけど、
日本で、生まれ育って、
良かったなと思ってしまう瞬間でした✨
今日は、
「四滴」の「水滴」に仕覆(しふく)を被せ、
「茶入」としてお点前しました。
そして、左手て、茶入を置きます。
茶入の口と、茶筅が向き合っていますね!
あとは、いつものようにお点前しますが、
茶筅すすぎの後、水指の前に
置き合わせる時、茶碗に口が向かい合うように
置くことがポイントです!
拝見の三器を出す時も、
やはり、水滴の口が
他の道具と向かい合うように、置きます。
でも、実は
道具が向かい合うようにするのは、
四滴に、限ってのことではありません。
上の写真の仕覆の打ち止め(結び目)も、
他の道具と向かい合っていますね!
そんな細かい扱いも、
茶道の「和」の精神が
あらわれてれているような気がしますね♥
今日も、美味しい御濃茶が
点てられましたね!
昨日の夕日の中の「富士山」を
思い浮かべながら、
「桜餅」で、一服しました✨
春は、もうすぐそこに来ていますね♥
茶碗は、金沢の大樋焼 富士山の色絵茶碗。