今日は、小春日和の穏やかな1日でした。


歳月のあわただしく過ぎ去ることを

「烏兎匆匆(うとそうそう)」と言うそうです。


古代中国の伝説によると、

太陽には三本足のからすが棲すんでおり、

月にはうさぎが棲んでいるのだそうです。


つまり、

「烏兎(うと)」は歳月・月日の意味で、

「匆匆(そうそう)」は、

慌ただしいことを意味します。


12月に入った途端、

月日が経つのが、本当に早く感じますね!


来年は、辰年ですね。


「辰」は十二支の中で、

唯一の架空の生き物である

「龍」のことだそうです。


「龍」は、神聖なものの象徴として

古来から崇められていたそうです。


昇龍という言葉があるように

龍は天に上るものとして信じられている

架空の動物ですので、

「 勝負運上昇」、「立身出世」など

上昇を目指す意味合いが

強く込められているそうです。


来年は、どんな年になるか楽しみですね!



昨日は、「大祓」の形代を

越谷の久伊豆神社に持っていきました。


「大祓」とは、

六月と十二月に半年間生活してきて

生じました罪(つみ)と穢(けがれ)を

祓い清める古来から日本民族に伝わる

神事のことです。


今年一年の罪、穢をさっぱり祓い清め、

新しい年を神聖な気持ちで、

迎えたいと思っています。



神社は、初詣の準備で、

とても、忙しそうでした。


池の中の亀は、寒さのせいでしょうか、

見つけることはできませんでしたが、

鯉は、元気に泳いでいました。


来年も、良い年になることを願って、

手を合わせました。

今日は、

岩手県銘菓「ケルン物語」で

一服しました✨

アーモンドがたっぷりで、

香ばしくてとても、美味しかったです♥


茶碗は、黒樂 富士と若葉の色絵茶碗。


今日の花は、

侘助椿、薔薇の実。