五月女ナオミさん[歌を届ける旅]をお知らせします | 千賀ゆう子企画×茶のみじごく

千賀ゆう子企画×茶のみじごく

女優・演出家の千賀ゆう子が主催する千賀ゆう子企画。
2014年以降の公演情報を紹介していきます。

公式HP http://senga-unit.sakura.ne.jp/
    (過去の公演情報をご覧頂けます。右下のブログテーマ「new!ホームページURL」からジャンプしてください)

千賀ゆう子企画の公演にも多数ご出演くださっていた俳優で歌手の五月女ナオミさんからライブのお知らせを頂きました。ご紹介いたします。

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突然ではありますが、千賀ゆう子企画さんホームページの場をお借りいたしまして、宣伝をさせて戴きます。どうぞよろしくお願い致します。(五月女ナオミ)

 

「五月女ナオミ[歌を届ける旅]

-天性の詩人・竹内浩三の世界を歌う-」

【日時】2020年11月8日(日) 午後2時スタート
【会場】金沢市、ライブハウス・もっきりや

http://www.spacelan.ne.jp/~mokkiriya/

 

 

【木戸銭】1500円(ワンドリンク付き)
【連絡先】Y劇場08065352720
 

●第1部/構成朗読劇
「ろくねん」共演/丸 金太。構成・演出/祭山寸花。
●第2部/ライブ「竹内浩三の世界」・詩/竹内浩三・作曲/小園弥生・歌/五月女ナオミ・ピアノ/堀ゆかり

竹内浩三は三重県伊勢の出身で、先の大戦で23才の若さで戦死されました。短い生涯の中で漫画や詩等の作品を多く残しました。殆どの作品はお姉様、故 松島こうさんの元に残され、そのお姉様の努力により世の中の知るところとなりました。
特に『骨のうたう』は、戦後日本を鋭く描いているとして強い反響を残しました。
『骨のうたう』に感銘を受けた五月女ナオミの知人、小園弥生さん(横浜在住)が詩に曲を付けました。五月女も歌うこととなり、以来数多くの場所でライブを続けています。2000年にお姉様の故 松島こうさんに直接聴いて頂こうと、三重県松阪市でコンサートを開きました。それが[歌を届ける旅]の始まりであります。
2021年には「生誕100年祭」が伊勢で盛大に開催される予定で、その成功を祈念する意味を込めて昨年は会津若松と仙台。そして今年は岸和田と金沢で[歌を届ける旅]を開催させて戴きます。天性の詩人、竹内浩三の止めどない痛切な詩のシャワーをお届けしたいと思います。