先日注文したコスプレ衣装が5月以降になると聞いて、夏コミ仕様にしようとおもっている私です(一応男コスよ)。なんか「超女装挑戦してみた」は面白そうだからやってみたいけど、リアルではなかなかやる度胸はまだないですね(化粧もしてないし)

 

 今日は打って変わってネットラジオのお話です。

 

 ネットラジオ自体はブロードバンドが出始めてから徐々に出てくるようになって、音声だけだけどいろんなところでやっていた気がします。当時はShoutcastとかで音声だけで配信していたのを覚えています。

 

 で、2010年からニコニコ動画でラジオをやろうということになって、それでどこかのFM局からパーソナリティを引っこ抜いてやりはじめた「ニコラジ」から、ネットラジオというものが急速に広まったんじゃないかと思います。その2年後に確か「Ustラヂオ」というのが始まったらしいですね(最近の放送で義太夫さんから知った。今年で10年目らしいです)。

 そもそもラジオに映像をつける趣旨は、前々からテレビ局、ラジオ放送局合同でやっていたし、BayFMと東京MXテレビが共同制作した「BayMX」というのがあって、スタジオの様子だけでなく楽曲中はミュージックビデオが楽しめたり、文化放送でも地上波デジタルラジオ時代に映像付きのラジオをやりはじめ、そこにも一部楽曲にMVが出たり(ただし普段の楽曲中はタイトル画面しか出ない。スタジオの様子だけを垂れ流すよりかは良心的)、ラジオはいよいよ映像付きの時代を感じました。動画サイトの普及に伴い、ネットラジオは原則映像込みが当たり前になってきました。

 

 と、ゴタクはこの辺にして、ニコラジ終了後に中間期を迎えたわけですが、いよいよその中間期も今年で区切りがつこうとしています。

 というのも、VTuberが2021年頃からこぞって定期ラジオ放送を実施、「Dialogue for people」などの社会派から「ウィクラジ」、そしてボカロ特化の「ボカロ見るラジオ」など、ネットラジオが増発し、まさに「戦国時代」を迎えようとしています。

 

 注目すべき点は「リスナーニコラジ」勢のスーさんたちと後輩の「ウィクラジ(Weekend Radio)」の朝李さん勢。特に朝李さんは今月から始まった「あすノズBLOOM」を手掛けるなど、一年目ながら急速に勢力を拡大しています。17日の放送でも三人の対談でいよいよ戦国時代が始まったなと感じました。

 

 この3人、超会議でしのぎをけずるらしいです…(?)