これはワンドロまとめ本のコラムとして載せる予定です。
ワンドロとはもともと東方Projectのお絵かき企画としてスタートしたものとされており、正式名称「深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」通り、イラストを60分でかきあげるという企画となっている。
深夜枠というわけではなく、開催時間はたいてい夜の22~23時が基本となっていた。開始10分前ぐらい前からお題発表、そのお題通り60分で仕上げる…という基本的なルールは、設立当初からすでに固まっていたらしい。当時のルールとして東方キャラ以外はハッシュタグに作品名を入れることで、混合しない配慮がなされていたという。
…と、ここまでが黎明期といわれるのだが、そこにビッグ・バンといえるべき事件が起こる。2013年7月に「艦これ版もほしい」という要望から、当時の東方版ワンドロの運営と他一名とで艦これのイラストを掻かせるように誘導したことから、東方絵師からは大顰蹙を買うことになる。
というのも、当時のワンドロのまとめサイトは「深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」だけを検索して表示していたため、東方版一択だったまとめサイトが東方絵だけではなく艦これ絵で溢れる状態となってしまったのだ。
結果、艦これは「艦これ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負」という新たなハッシュタグが誕生し、その後派生版が生まれていったものと考えられる。
その後も艦これワンドロはいろいろと騒動が起こるのだが、それはまたあとの話。
個人はその騒動も一通り落ち着いた2016年1月18日未明からスタートした。当時は液タブを買ったのでそのテストでかいたものだったが、今ではワンドロ廃人にまでなってしまっているw
↓一枚目。のっけからコスプレをさせたりパンツ見えたりフリーダムだったりする。
#艦これ版真剣お絵描き60分一本勝負_20160117 #艦これ版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負
— 仙童孝義@それでも生き続けてやる (@sendoutakayoshi) January 17, 2016
初めてワンドロに挑戦した。パンヤのシルビア軍服(これも海軍だね)の吹雪さん。 pic.twitter.com/J7vIePpwW3