占導師 幸人です

 

 

人生最大の出来事

負債総額

約5億2,000万円

最悪の倒産に至るまで。

 

を綴らせていただきます。

 

 

 

私は20歳くらいのころから

父親の仕事を手伝うようになったのです。

 

 

その頃は、父親、母親、私の3人で

この仕事を回していました。

 

 

初めのころは川越の工場から

練馬のお店へ布団を運ぶのに

車で片道1時間を多い時は

3往復する日々を過ごしていました。

 

 

売上が上がるにつれて

私の仕事内容も変化していきます。

 

 

ある業界の大物さんの鞄持ちをしながら

全国にある百貨店を紹介していただき

布団の営業をすることになったのです。

 

 

ただのふとん屋の兄ちゃんに

付いた役職が

『取締役 営業部長』

 

 

えっポーン

なにするのはてなマーク

 

 

なんの知識もなく

名刺を配りながら営業をしていました。

 

 

業界の大物さんと

毎週毎週、全国の百貨店へ

営業へ

 

 

今までで行ったことのない県が

青森県と鳥取県だけ。

 

 

その大物さんに教えていただいた

「営業の心得」の一つに

 

 

「取り引き」ではなく

「取り組め」といわれたのです。

 

 

この言葉の意味は

この時は分かりませんでした。

 

この言葉の意味を理解できたのは

それから十数年経った後でした。

 

 

 

続きは「占導師になるまで③」で

 

 

 

 

 

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