こんにちは。
家族と『シゴト』について話したことがある。
多くの人は
『働く』=『労働』ってイメージなんだろうけど、キーポイントの選択権は常に自分が持ってる方が良いと思う。
そのリスクも背負う覚悟が必要だけど、
「何をしたいのか」
という、生きていく中で肝心なポイントは
自分で握り、ハンドリングしていきたい。
しかし、
「従業員」でいる限り、そのハンドリングは
「雇用主」もしくは「会社」による所が大きい。
例えば、
「私は明日から好きなときに働く人生を生きたい!」
と言ったところで、「従業員」であれば、会社の規定や同僚とのバランスなど、必ず縛りが出てきて、実現する可能性はゼロに近い。
もし、実現させたいなら、会社の反対を押し切って、収入が激減もしくはゼロになる覚悟で実行してみるしかなさそうだ。
でも、
「個人事業主」や「雇用主」の場合は、実現する可能性は高い。
仕組みを整え、より自分の目指す形を作っていける。
大切なのは、
「人生の選択権は常に自分にあること」
を自覚し、決定しながら生きているかどうか。
まぁ、誰しも決めながら生きているんだけど。
気付いたら、あったはずの『選択権』が『選択』できない……
なんてことも十分あり得る。
そう、誰しも
「自分の人生のど真ん中を走っている」
はずなのに、ハンドリングを他人任せにしている間に、いつの間にかハンドリングすることを止めてしまう。
もしも、
1日8時間6日労働、
定刻出勤・定刻退社
年収500万のライン作業
の仕事に就けるとしたら、やる?
僕は余程のことがない限りやらないな。
今の仕事は、もちろん収入を増やしたいからやってる所が大きいし、まだキャッシュフローは全然満足いってないけど、達成感や充実感、自己の成長も仕事の楽しみの1つ。
それに、超えられない壁はない、夢は必ず叶うもの、と思っているし、次の世代にもそう伝えられる人でありたい。
っていう願望もある。
限度はあるけど、苦しさがあるからこそ超えた時に味わえる景色や感覚はあるよね。
嬉しいこともあるし、悲しいこともある。だからこそ、共感したいし、悩むし、工夫するし、人と会話するし……
ドラマチックな人生には多少の凸凹道やアクシデントはあった方が面白い、って思う。
ある経営者が面白いことを言ってたっけな。
「シゴト」には4つの捉え方がある。
1、死事 3、私事
2、仕事 4、志事
1、誰も活きない事
2、他人に仕える事
3、自分が満足する事
4、自分の志を行う事
少なくとも、自分が満足できる形で『シゴト』をしなさい。って。
皆さんの「シゴト」観は、どの位置ですか?