先日、伯父が急逝した。
伯父の昔から印象として、「しかめっ面」が得意な人で、
幼い頃のかすかな記憶を呼び起こしてみると、
「近寄りがたい」
存在であった。
そんな伯父の静かに眠る顔を見ながら、伯母さんと少し伯父さんについて話をした・・・
伯父さんは、小さい頃裕福な家庭に生まれ育ったが
小学生の頃に、父親が経営する会社が破綻、経済的に切り詰める生活を強いられたらしい。
伯父さんは、勉学に励み大学では法律を学んだ。
社会人になり、どこかの企業で働いた後に、中小企業向けの経営コンサルタント会社を経営。
いつもせわしなく携帯電話で仕事の話をしている、というのが伯父の常。
そんな伯父が口癖のように言っていた言葉があるらしい・・・
それは・・・
「俺は、人の役に立ちたいんだ・・・」
・・・・
伯父の葬儀に「今いままでお世話になった」とたくさんの経営者の方々が訪れていた。
訪れた方々の数と皆の悲しみの顔を見れば、伯父の想いが言葉を超えて伝わってくる。
こういう存在になれること・・・
もっと、早く伯父さんの志を知り、たくさん触れていれば・・・・
こういう事を思わずにいられるよう、日々アンテナを張って学びを積んでいきたい。
伯父はきっと、来世でも人の役に立ち、人を励まし続けているのだろう・・・
そんな、伯父の戒名の一部にはこんな文字が刻まれている。
(※戒名は、伯父自身が生前考案していたものらしい)
・・・励道居士・・・
武道、華道、人道・・・・
いろんな道があるけれど・・・・
励道(れいどう)
伯父さん、また会いましょう!
