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店内メインフロアー正面に鎮座するG5    これもあえてG3と同じ位の年代のピアノです、

当時逝ってしまったアイツとの約束でもあった著名なレコーディングエンジニアの彼が言った

「サンちゃん!将来グランドは2台あったほうがライブでもレコーディングでもお店には有利」

ただ長年愛用のG3対しては非難していた      名古屋に遊びに来た際自宅ジャズセッションで私達が気に入っているG3を耳にしてそれ以来一言もピアノに対し口を挟むことは無かった

上の方 ピアノというものがいかにイイ音を出して弾くのかでかなく いかに空間を響かせるかという事を知らしめさせてくれた御仁です

高度成長期時代 その後期のCシリーズ   音大生も増え当時人気 かなりの数出たので知名度はあるが その良い悪いの個体差が激しかった  音的には一度も魅かれなかった 

伊豆に来てから浜松で指名した中古のG5を 業者は3台用意 試弾したその中の一台米船便で輸送する直前のレストアされたのだった

(こちらの方東京でのライブを終えての城ケ崎での一泊 仕事はニューヨークのクラブでジャズの弾き語り 発音がイイ 勿論ピアノも上手い その空気感が本場に行った気にさせる)

G3とG5同じ型式なので音が似ていると言えば似ているがG5は2m近くあるセミコンサート       響板が大きいのでその分低音部の出方と全体の響き具合が違う

アイツがこれを聞いたらどう言うだろう?

このピアノ使った貸切イベントは来月から   4組の予約あるが コロナ過でこの先どうなるかまだ正直分からない (昨年は3組キャンセル) 

皆さんそれに向けて練習しているのだろう。