いくらお店の仕込みや工作で気を紛わせても、
気持ちは深く沈んでます・・・・・
とても音楽奏でて自宅セッションなんて気にはなれなく、三月セッションはお休み、練習すら気が乗りません、
お店も暇、急激な不景気が襲ってます。
そんな中・・・・・・・・
絶版だった名著「ジャズベースランニング」がやっと再版、早速購入し練習しました、
ただ書かれた時代は少し昔、
運指番号や使用弦、ポジションⅡーⅤの使用音なども自分の考えと違う部分もままあります、
実際音を出して女房のピアノと奏るとこれが、
「合わない!」
音使いやラインが古すぎるのだ・・・・・・
女房と私進む方向は近代ジャズ?考えも志向も同じ、
セッションも練習もそのように変化してきている、
彼女も私も手本として最近使ってきた輸入版のジャズ教則本の練習してきた事と想像以上にそのサウンドに隔たりがあった、
どっこい「ジャズは生きている」そこには留まっていないのである、
常に動いている動かざるをえない・・・痛感した。