五軒目 (文長いですヨ~)


この日のメインである、お食事処「布武」


サンちゃんのブログ



事前に二軒目の近くだったので駐車場の確認と
近辺調査に下見しておいた、


岐阜城の城下町、古い町並は高山の一之町二之町を
思い出させる風情のあるいいところです、


お店は元銘木店の商屋?立派です、


夕食は「ミルトンバナナ」でもよかったのですが、
同業者やっぱ仁義として食事しないと・・・


料理は論外でしたのでコメント控えます、
インテリアは野趣溢れすばらしいです、
ただ丸木にムートンの敷物のイスは疲れます、 



サンちゃんのブログ
そうこうしているとセッションの為のステージ用意が、
ピアノは40cmの台に回りにステージを増設、
これが狭いですドラムのライドは位置が変、
ベース・ギターも舞台端スレスレ、
「いったいウッドベースだったらどうするんだい?」


この日セッション参加者(ホストメンバー含む)
ピアノ  3人 (内ホスト1人)
ドラム  4人 (内ホスト1人)
エレベー 1人 (通しでホスト)
ギター  3人 (内ホスト1人)
サックス 3人


休憩時間の余興挟む
子供のピアノ演奏
素人コント
爺さんの手品
マスターのハーモニカ演奏
「ん~アットホームと言えばそうなんですが??」


岐阜でもジャズの世界狭いのか
ホストピアノはN氏のライブメンバー、
司会リーダーも知り合いでした、


息子のドラムはまずまず、一見覇気がないですが、
ただ目立ちたい・見せ付けアピールだけのような、
曲を壊す急な爆音のフィルなどは入れません、
イイ意味大人です、


ただこの日のメンバーでは乗り切れなかったようです、


PAは良くありません、それに加えホストの怠慢な演奏
ベースは滞り全体に緊張感ない上に音が詰まってます、


女房の出番前にアドバイス

「メンバーの音が詰まってるから複雑・繊細なコードワークはよせ!」


「中高域で精々1.3度1.7度で軽くスタッカード気味でバッキングしろ!」


「ペダルは上記の音色変えるだけ多様・長踏みするな!」


すべて無駄でした・・・・・


ホストの中でも際立ったピアノニストの影響、久々の外でのセッションで緊張完全に自分を見失ってます、


2曲目ハイテンポ「アイガットリズム」ではあ~やちゃいました!「ダァ~ァ~」「ガンガン」もうボロボロ、


でもこれはここに来る前から
「勝負は見えていた」こと


私は目標を持ってデジカメ・メジャー・メモ帳を用意
自分が今日何をすべきか分かってます、
「伊豆のお店の為の調査という目的」


彼女はいつも客観的に自分のプレイを聞く為の
持ち歩く大切なレコーダーをすっかり家に忘れてていたのである。


それにしてもN氏の堂々たるプレイ、いつもより一回りも二回りも
大きく見えます、優れた同僚のピアノと共に・・・・


「どんな状態・メンバーであっても決して自分を見失うことなく
そこで出来る限りベストに自分を表現することができる能力」


彼女の勉強になったと思います、

いまは精神的にヨレヨレですが 
また這い上がってきますよ、


今よりもっと上手くなってね・・・・・・・・・


PS 「布武」のHPにナント!!
12/13日この日記のセッション動画がUPされてました!

問題の女房ピアノの「アイガットリズム」(顔隠れてます)

息子(ハリーポッター似?)の「イット クット ハプン ツーユー」
途中テンポが遅く・・うぅ

無理ヤリ組まされた親子共演ボサの「ウエーブ」
乗り切れてない母親に息子が少しずつ仕掛けてますが、

右撮りで真ん中下のデニムシャツの禿げジジイが私(汗)