前回ステージ台の続き、


収納や設置面積から屏風式に折りたためる


この蝶番取り付け調整に合間をみながら4日間を費してしまった、

たかが蝶番と思っていたが・・・これが・これが、
台には1t近くの重量が掛かる可能性も
大型蝶番の4㎜タッピングネジ32本に無理なく均等に力が分散してないとSPF角材に連なったネジ穴に変な負担がかかると割れるだろう。


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この作業、本来折り曲げたときの正確な収まり・滑らかさなど正確に設置するには建具屋さんの長年の感と職人業がいるのだ、

同じ木工工作でも大工さんと建具屋では明らかに違う、内装でも壁紙張りと左官屋は違う、
料理人もそうだ、日本料理で職人と呼ばれるのは寿司・天ぷら・うなぎ・蕎麦が代表的、

握る・揚げる・炭で焼く・打つ・ゆでるどれも一瞬でも気を抜けない慣れと経験のいる職人仕事と言われる、

「俺もそうか?うなぎ焼いている時は真剣勝負」
他の作業と同時進行はできない。

ところで不特定多数が色々使用するこの多目的ステージ台、
ゆくゆくは花嫁さんが・・・ドレスの裾など引っ掛からないかと気になって気になって裏側まで全部サンダーを当て滑らかにした、




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今までの工作はトラッブったとしても自己責任だったが、
なぜか今回そんな気になれない。