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仙台塗装

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またもや1ヶ月ほど更新がご無沙汰になってしまいました…すみません。

 

今日はリフォーム産業新聞に外壁タイルの記事が掲載されておりましたので、皆さんにも抜粋してお伝えします。

 

これまでの外壁タイルは、形や色は画一的で、デザインも単調なものが主流でした。

しかし最近では六角形などのユニークな形状や、色、表面の質感などバリエーションが大幅に増えてきました。

 

一例として、名古屋モザイク工業さんのホームページからカタログを拝見すると・・・

 

ボーダーのタイルを縦貼りし、色も組み合わせることで、立体的に表現したり。

 

変則的な大きさの石調タイルは、クラシックなイメージに。

 

ワンポイントで加えるなら、こんなタイルも面白いかもしれません。

 

施工事例にも掲載しておりますが、一部分に施工するだけでも見栄えは大きく変わります。

外回りのリフォームを検討される際は、頭の片隅に遊び心も加えて頂けると、楽しみが広がるかもしれませんね。

今年も残すところあと3ヶ月…早いものですね。

時の流れが速すぎて付いていけず、ブログ更新が追い付かない!と言い訳にしている藤木です(笑)。

 

今日は“足場”のお話を少し御紹介。

 

屋根や樋の修理でお問合せ頂くお客様から

「足場無くても出来る?」「足場代だけでそんなにするの!?」と言われることがあります。

…確かに状況によっては、足場が無くても出来る工事も少なくありません。

 

ですが、労働安全衛生規則 第518条 により

『事業者は、高さが2メートル以上の箇所( 作業床の端、開口部等を除く) で作業を行う場合において墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。』

と定められているのです。

 

また「経験を積んだ職人さんだし、1日位の作業なんだから大丈夫でしょ!」と思うかもしれませんが、平成25年の統計によると墜落・転落による死亡事故は160件、うち27%が屋根の作業でした。

自分の家で工事している最中に、もし事故が起こったら…責任問題も勿論ありますが、何よりお互いに後味が悪いですよね。

 

足場を掛けることで事故が無くなる訳ではありませんが、事故となる恐れが軽減することで、私達も、お客様も、気持ち良く工事に臨めますし、安全に作業できることで工事の質も上がります。

 

お客様の立場からすると手元に残るものでは無いので、費用を抑えたい気持ちも痛いほど分かるのですが…ご理解頂きたいと思います。

ご報告が遅くなりましたが、9/3(土)~9/4(日)に行いました DIY WORKSHOP 2016 第1回“漆喰”は2日間とも満員御礼で無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

今回は“漆喰(しっくい)”をテーマに、素焼きの鉢にビーズやタイルでデコレーションしたり、額縁に手形を押して記念ボードを作るワークショップ編と、左官職人のように盛り板やコテを使って壁紙の上から塗るDIY編でしたが、気が付けば皆さん黙々と夢中になって作業されていました。

DIY編では御自宅を想定して、壁紙の状態から下処理を経て、漆喰で仕上げるまでの一連の流れを体験いただいたので、ご自分で塗るイメージが掴めたのではないでしょうか。

実際にやってみて「自分じゃ大変だけど、漆喰は塗りたいな~」と思った方は、ぜひ当社に御相談ください(笑)

DIYイベントは当社にとって初の試みだったので、至らない点も多々あったかと存じますが、これからもリフォームに携わってきた知識・経験を還元し、愛着が持てる素敵な家づくりを一緒に考えていけたらと思います。次回の企画もお楽しみに!

*写真掲載を好まれない方もいらっしゃいましたので、今回は全員の顔を伏せさせて頂きました。

本日はイベントのご紹介です。

 

DIY WORKSHOP2016 第1回テーマ “漆喰”

 

日時:9月3日(土)・4日(日) 10:00~12:00

場所:ショールーム(名取市増田3-8-51)

参加費:無料

 

近年はビニルクロスが内装の仕上げとしては主流ですが、『調湿』 『消臭』 などに優れた漆喰や珪藻土が見直されてきたこと、また自身で創り上げるDIYの流行も受け、今回は “漆喰” を用いて自宅の壁を塗り替えよう!というDIY応援企画です。

 

イベント開催にあたって、先日スタッフで研修会を行いました。

「触るとひんやりしてる~」「漆喰をコテに乗せるの意外と難しい・・・」と、多少失敗もありながら、でも想像していた以上に楽しい(笑)

 

この感覚、ぜひ皆さんにも味わって頂きたいですね!

 

漆喰で仕上げるオシャレな植木鉢、記念手形ボードのお土産も準備していますので、興味のある方、お知り合いで漆喰のことを知りたい方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

 

今日で7月も終わり!気付けば今年も残すところ、あと5ヶ月です…早いですね。

 

先日は室内用塗料をご提案しましたが、その発売を教えてくれた営業さんと 『タスペーサー』 の話でも盛り上がったので、少しご紹介しておきます。

 

 

スレート屋根に一般的な3回工程で塗装すると、多くの場合、屋根材と屋根材の間に塗料が入り接着した状態になってしまいます。接着した状態のままだと、毛細管現象で吸い上げられた雨水を排出する事が出来なくなり、下地の腐朽から最悪の場合雨漏りに発展する事もあります。耐久性の向上を目的とした塗装が原因で雨漏り・・本末転倒ですよね。

ですから、仙台塗装では屋根塗装の際、縁切り部材『タスペーサー』をお勧めしております。

 

 

よその会社は「タスペーサーまでしなくても縁切りで十分」と説明されたけど、どっちがいいの?と質問を受けることがあります。
まず、縁切りについて説明します。 縁切りとは屋根塗装完成後に皮スキやカッターなどの工具を用いて塗膜を切る作業の事を言います。多くの場合はカッターだと作業効率が悪いので、皮スキを差して塗膜を剥がしていきます。バリバリ、メキメキなんて音をたてながらの作業ですので、あまり見ないほうがいいかもしれません。またその時は、縁切りが出来ても重なり部分に入った塗料はなかなか乾かず再度くっついてしまいます。せっかく完成した塗装を踏んで汚してしまうのも問題です。作業時間も建て坪30坪程度の屋根で、2人がかりで丸一日かかります。

タスペーサーは従来の縁切りに比べると、下塗り後に手で挿入するだけなので作業時間が大幅に短縮できます。また屋根のコグチ部の破損がなく、塗装完了後、屋根面をキズ付けたり、足跡をつけてしまうといったことがありません。 適切な縁切りが可能になります。

 

一般住宅の屋根で平均1000個前後のタスペーサーを使用します。作業時間は1人で2~3時間、費用も3万円~5万円程度の追加になりますが、長い目で見たら安心です。是非検討してみて下さい。