今年も武漢ウイルスに振り回された一年。
会いたい人に会えない。
行きたいところにも行けない。
また、多くの大切な命が失われた。
まるで頭脳があるが如く、絶え間なく変化するウイルスに、その場凌ぎはできても、決定打はない。
野球を例えに出して恐縮だが、イチローのように対戦投手がどんな技巧派や、どんな剛腕であろうと、着実にヒット(有効打)を量産し点を積み上げる。現状、これしかないと思う。
ふと、そんなことを年末のロックカフェで考えていた。
疫情は現在第6波の入口にある。
ここへ来るのがまたお預けになったら寂しい限り。
レコード盤の柔らかい音の響きはいいものだ。
ビーチボーイズを聴きながら、熱々の抹茶カフェオレを堪能•••冷えた体を温めてくれる。
武漢ウイルスが国内で確認されて以降、今も外で飲酒する気になれず、この店へ来るのもめっきり減った。
そうだ、次回はマスターにU2をリクエストしよう。
来年こそは、疫病が退散、日常が完全に戻るよう切望し、今年最後のブログを締めくくりたい。
今年一年、感謝、深謝、多謝。
それでは皆さん、よい年をお迎えください。