東日本大地震において、最大の支援をしていただいた台湾へ感謝するイベント「リトル台湾in仙台」が9月30日〜10月1日の2日間開催された。
会場の仙台勾当台公園は、押すな押すなの大賑わい。やはり日本人は台湾が大好きなのである。
開会式には、駐日代表の謝長廷さんが挨拶。日本留学経験がある謝さんは流暢な日本語を話す。
2008年、台湾総統選に出馬するも國民黨·馬英九に敗れる。あの時は陳水扁の汚職により民進黨陣営には部が悪すぎた。
昨年駐日代表に就任した謝さんには、今後さらなる日台関係強化のため尽力されることを期待する。
仙台にジャイアント自転車の直営店があるのは知らなかった。最近オープンしたらしい。
日本統治時代、日本教育を受け、日本語ペラペラの会長もオープン時、来仙したという。
ジャイアントで思い出すのは、先の大震災では被災地石巻へ、ガレキを踏んでもパンクしないノーパンク自転車を1千台送ってくれた。社名のとおり心意気も実にジャイアントである。
屋台ゾーンへ
どの屋台も長蛇の列で、すべての店を回りきれなかった。
おー!これが食べたかったのだ〜〜〜
ハサミで切っているのは豚ホルモン。
白石温麺のように細い麺
やっとありつけた「大腸麵線」(豚ホルモン入りそうめん)。パクチーたっぷり。
まさか仙台で麺線が食べられるとは望外の喜びである。うまし、うまし!
店の小姐とは、わたくしが心身染み付いた台湾訛りの北京語でやりとりし、台湾夜市気分にどっぷり浸った。
ほとんどの日本人女性が台湾観光で経験する台湾式シャンプー。
シャンプーを大量に泡立てながら、その泡を上へツンツンに尖らせるのが特徴。
慣れ親しんだ台湾菓子や茶をいただきながら会話も弾み、ついつい長居してしまった。
台灣婦女會の皆さん、ありがとうございました。
感謝、多謝、深謝