この人が台湾でも嫌われる理由
台湾にルーツを持ちながら、中共寄りの言動を繰り返す蓮舫氏。
この人の心中には、日台両国の架け橋になる考えなど微塵もない。あるのは中共に迎合、この一点のみ。
留学生活を中共国で送ったのも至極うなずける。おそらく帰属意識は中共国にあるのだろう。
台湾を冷遇視するのは何も蓮舫氏個人に限ったことではない。
元々、民進党の体質として台湾冷遇視を是としている向きがある。
2011年、時の政権民主党(現民進党)は、東日本大震災発生からいち早く被災地入りするはずだった台湾救助隊を2日間足止めし、
その間、他国の救助隊を先に被災地入りさせ、台湾に対して不作為の作為を行なった。
翌年の東日本大震災1周年追悼式典には、最大の支援をしていただいた台湾を指名献花から除外。
中共に媚びへつらい、恩を仇で返す冷酷非道ぶりを余すことなく発揮。
これが党意なのだから、当時の民進党にしてみれば「してやったり!」だったのだろう。
話しを蓮舫氏について戻すが、氏は台湾籍を放棄し、日本籍を選択したという証拠を出しておらず、二重国籍問題は未だ解決されていない。
他人に厳しく、自分に甘い蓮舫氏のアブノーマルなメンタリティーを垣間見る。
日台両国の国益を害するこの人は、台湾人でもなければ、日本人でもない。
かつて蓮舫氏が事業仕分で大ひんしゅくを買った「2番じゃダメなんですか」論。
それが今となっては「二重国籍じゃダメなんですか」と言っているかように聞こえてくる。
皮肉を込めて、この人のおかげで、反日にして反台の民進党の面目躍如だ。まったく大した議員と政党である。