6月に、全国初となる完全民営空港として生まれ変わる仙台空港。
そのタイミングで、東北初のLCC機が就航。しかも台北ー仙台間が週4便往復。
すでに週2便往復している既存のエバー航空と、これから熾烈な競争が予想され、利用者にとっては益々身近な台湾の旅となるだろう。
そして台湾人には、さらに東北、宮城、仙台の旅を楽しんでいただきたい。
尚、中共国便は日中関係悪化により3年前から減便のまま。
訪日者数は、他の国々がカバーしているので、中共国便はそのまま減便、または廃便が望ましい。
さて、せっかく完全民営化になるのだから、これまでは少なくて選びようがない飲食店の数をどんどん増やしてほしい。
カードラウンジは、小さすぎてリラックスできず、フリードリンクと謳いつつも数少ない。
これらは、ぜひ全面改修をして、東北の玄関口に恥じぬ空港にしてもらいたい。
この際だから、思い切ってプライオリティ•パスのラウンジを設けていただきたい・・・一地方都市の仙台空港では無理か。いやいや無理ではない!
それでも、台湾便が大幅に増えることは大変喜ばしいことである。