台湾親戚から、日本とゆかりがある寺院に行ってきたというので、写真を送ってもらった。





台北市中正区仁愛路 林森南路口に位置する「東和禪寺」。



台湾側の文献によると日本統治時代の1908年日本人僧侶により創建。1916年には仏教学校が附設される。









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戦後は、大陸から逃げてきた国府軍とその家族が占領。



1950年には本堂などが破壊され廃寺となったが、のち台湾人僧侶が所有し再建を果たした。



戦後、外省人政府国民党は、日本色を排除するため統治時代の神社仏閣を破壊する動きがあったが、



その破壊から護るため、台湾本省人の庇護の下、保存、或いは再建されたものが多く、現在に至る。







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何度も書いているが、お隣の狂気した反日2ヶ国とは違い、日本統治時代の建築物を大切に保存し、後世へ伝承する台湾に感謝。