本題に入る前に、昨日の甲子園準決勝、早実対仙台育英の結果報道について、マスゴミのご都合主義が垣間見えたのでここに記したい。



早実を0に抑えて、猛打の7点をとり、圧勝した仙台育英。



本来なら勝利した仙台育英にスポットが当たるべきなのだが、その扱いはまことに小さく、大敗を帰した早実に延々と多くの報道が充てられていた。



東京ローカル、関東ローカル放送なら地元校応援ということで理解できるが、いやしくも全国ネットである。



スター選手を揃え、実力も申し分なく、破竹の勢いで甲子園に臨んだ早実から敗者の弁を美しく聞きたかったのだろうが⋯



早実の選手たちも、きっとこう思っただろう「僕たちよりも、仙台育英に取材しに行ってくれ!」と。



高校野球ひとつとってもマスゴミのご都合主義、偏向ぶりが顕著にわかる報道であった。











さて、話を本題に戻すことにする。



JT日本たばこ産業が台南市に、たばこ製造工場の建設を計画しているのだが、台南市民の猛反対にあっている。



健康を害するたばこ、その工場建設に、経済部がすんなりと許可したことへも憤慨している。




この点について、たばこは百害あって一利なしで,わたくしも工場建設には反対である。



世の中からたばこが消えてほしいと願っている。なぜに有害なたばこを売り続けるのか。



安易にたばこ産業で税収入を上げたいのだろうが、甚だしく今の時代に則さない古い考えだ。



仮に税収が上がったとしても、喫煙が起因する疾患者が増え、結局は国保財源を圧迫させていく。(台湾も国保制度あり)




そんな中、台南市·賴市長の動向が注目されている。市長は、就任から一貫して日本重視の姿勢を見せ、何度も訪日している親日派。果たして市長は、どのような言動をするか。



仙台市と友好都市関係にある台南市。先の東日本大震災においては、同市から救助隊を派遣させた。



一地方都市から国外へ救助隊が派遣されるのは非常に稀なケースであるが、それほど新日の土地柄であっても、今回のたばこ工場建設は受け入れられないだろう。



いくら親日といっても、台南は、はっきりと「工場はいらない!」と突っぱねてほしい。