左が本来の呼び方、→右が自衛隊における職種用語。
砲兵→特科
(これでは私立校のエリート中のエリートが学ぶ特別なクラスを思わせる)
歩兵→普通科
(普通科ときたら、次は商業科か!?もうちょっとまともな呼び方はなかったのだろうか)
わたくし、高校は普通科を卒業しているので、自衛隊の“普通科”表記にはピンと来ず、いくら考えても理解できない。
歩兵から転じて、なぜ‘普通科’になったのか理由を知りたい。そう思っているのは、わたくしだけではないでしょう。
工兵→施設科
(七三分けした頭髪に作業着姿の実直な四五十代の役場職員が出てきそうだ)
空母→護衛艦
(曖昧模糊として、イマイチ分かりづらく、これでは海保の巡視船と何ら変わらない位置付け)
実際の運用、現実から乖離しており、やはり本来の言い方、表記に戻すべきでしょう。··· 国民の生命と財産を守り、その使命を持って現場で働く自衛官のためにも。
昨年9月、仙台駐屯地へ見学に訪れた際、いただいたパンフ。