猫の絵本村「屋頂上的猫‧彩繪貓社區」。
2003年、この地域に、一匹の可愛い可愛い猫がやってきた。
地域の人々は、この猫をとても可愛がり、小咪(ミーちゃん)と名付けられた。
その後、この地域は、文化處が推進する地域コミュニティー絵本計画に参加し、ミーちゃんを題材にすることが決定され、「屋根上の猫」を創作。
そこには、悲しくも感動の物語があった。
「屋根上の猫」は優良賞を受賞するも、ミーちゃんは、その後、交通事故に遭い、この世を去る。
地域の人々は、ミーちゃんとの別れを惜しみ、悲しんでいたころ、「屋根上の猫」が農村再生計画地に選出され、
整備拡張が決定し、公園も造られ、猫の絵本村となった。
ミーちゃんに逢える
地域に愛されたミーちゃんは、今でもここに···
ミーちゃん、見~つけた。
いつまでも、いつまでも、愛され続けるミーちゃんは、地域のアイドル。ほんとに、めんこい子だ。
天に召されたミーちゃんだが、きっと今でもここへ遊びに来ていることだろう。きっと。
この描き方を見ても、ミーちゃんが、地域の人々から、いかに愛されているのかがわかる。この絵を背景に、実際に傘を差し、撮影する人が多い。
小咪,妳真卡哇伊ㄋㄟ~
ミーちゃん、あなたは、ほんとにカワイイ子だね~
所在地:雲林縣虎尾鎮頂溪里過溪56-2號