若い時分、台北で苦学生生活を送り、現地の食べ物で十分満足していたので、和食が恋しくなったことはあまりない。



ただ、納豆だけは無性に食べたくなるときがあった。



今でこそ近所のスーパーで簡単に手に入るが、苦学生時代の当時は、デパートの食品売場でしか買えなかった。



そこで、当時考えたのが、オクラを細かく刻んで、醤油をぶっかけ、ネバネバ感が出るまでかき混ぜ、それを納豆に見たてて食べていた。



今でも、オクラをそのようにして食べるときがあるが。








台湾滞在中の、ある日の朝食。



かみさんが「あんた、そろそろ和食が食べたいだろう」と、一応和食ぽく作ってくれた。




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○日本の「おかめ納豆」

○漬物の代用にメンマ

○サンマの塩焼き(前夜から塩をすり込んでおいた)

○即席の味噌汁





おいしくいただきました。



ごっつおさんでした。(ごちそうさまでした)









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