先の参議院選挙では,和田政宗氏(みんなの党)が売国奴・岡崎トミ子氏(民主党)を下し,
かくて宮城・仙台の良心良識は保たれた。
参議院選が終わったばかりだが,今度は今月11日の仙台市長選へと選挙が続く。
立候補者は再選を目指す現職・奥山恵美子氏(民主・社民公認)と,角野達也氏(共産党推薦)
のみ。 そう,たった2人だけ。
仙台の自民党は対抗馬を出さず,なんと奥山氏支持に回った。(1名を除いて)
この2人しか選択肢がないというのはあまりにもお粗末すぎる。
“パンダ欲しさに中共に異常な配慮” 仙台に領事館設置構想も。
東日本大震災・犠牲者供養のため来仙していたダライ・ラマ法王との接見を断り,
市の震災記録誌からは,史上最大の支援をしていただいた台湾を外し,
めいっぱい中共に配慮する希代の媚中市長奥山恵美子氏。
このあたりは,一昨年,震災の追悼式に,台湾を指名献花から外した民主党政権に酷似する。
民主,社民から支援を受けている奥山氏が媚中なのは先刻承知だが,そのアブノーマルぶりは
度を越している。
そんな奥山氏にノーを付きつけなければならないのに,対抗馬が1人(共産党)では選びようがな
い。
しかし,棄権だけはしない。何らかの答えは出すつもりだ。