2月下旬
宜蘭
国立伝統芸術センター
いつ見ても惚れ惚れする閩南建築。
ここでふと思い出す。
中共大陸に近いにもかかわらず、台湾が実効支配する金門島は、一般家屋に至るまで建物のほとんどが閩南建築である。
その金門島は、かつて中共軍の攻撃を受け、メチャクチャに破壊された家々は多いが、それをまた昔ながらの閩南建築で以て再建している。
わたくし、こういう空間が大好きである。
この日は旧正月(春節)の後半。
新年の願いを込める小姐たち。
大体の寺、廟には拝礼用のヒザあて台がある。
ここからは原住民彫刻館へ。
原住民彫刻家による独特の作風。
ちょうど製作風景に出くわす。
寡黙に作業に打ち込んでいる姿に、話しかけるには恐れ多かった。
賈先生は、数々の賞を受賞した高名な彫刻家なのでした。
つづく
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