タイ、ベトナムなどの仏教国から多くの法師(お坊さん)が台湾へ留学している。


では、なぜ彼らは台湾で学ぶのかお坊さん



そもそも経典は、正体字(繁体字)で書き綴られている。


しかし、現在の中国大陸の文字は、漢字本来の意味を成さない簡体字を使用しているため、古い歴史的文献や経典を学ぶには全く適さない。



(私は、簡体字を見ると強烈な吐き気を催すので、生理的に受け付けない)



一方、台湾は、正統漢字である正体字を使用。

そのため、上述の法師さんたちの多くは、台湾で学ぶのである。


また、彼らが持つ、嫌中感情も理由にあるだろう。




台仙堂-経典1



台湾から持ってきた経典。







台仙堂-経典2








台仙堂-経典3


段落もなく、ビッシリと文字が埋まっている。


読破するには根気がいる忍耐げっそり