2012年9月中旬
台中
忠孝夜市
すでに夕飯は済ませているのだが、その2、3時間後の小腹が空いたころ、
こうやって夜市へ繰り出す。
肉圓/員(バーワン)
肉入りもち
ダシ汁でゆでる。
香菜は味のアクセント。嫌わず食べましょう。
肉圓を食べるときのお約束、もちをビュ~っと延ばす。
油で揚げていないのであっさりしている。
続いては、台中にのみ存在するレモン牛乳を注文。
本来、レモンと牛乳は、食材の相性としては相反するもの。
考えてみれば、世の中、レモンティーや、ミルクティーはあるが、
レモン・ミルクティーなるものは存在しない。
その相反する相性を逆手に取った、常識の逆転がここにある。
これが摩訶不思議なレモン牛乳。
レモンの酸により湯の花のように凝固しているものが見える。
んん、すっぺぇ~っ!
でも、この酸っぱさがクセになる。
これに最も合う屋台フードは、やはり個性の強い臭豆腐。
これを世に出した台中人に敬服!