私にしては珍しく写真なしの記事。

こういう時はだいたい吠えている記事内容。



昨日の不快な電話


ある知り合いを通して、大陸人妻(40代)を持つ、Aさん(50代)

から連絡があった。


聞けば、結婚して1年経ってから、大陸人妻は、一時帰省してくる

言ったきり、 なんと2年間も日本へ戻っていないという。


さらに驚いたことに、先に日本へ嫁いでいた妹のほうも、

大陸に帰ったまま、戻っていないという。


この2年もの間、大陸人妻からAさんへは一度も連絡がない。

また、Aさんから電話しても本人は出ない。


Aさんは、もう離婚届けを出したいので、私に大陸にいる奥様へ

電話して、離婚手続きに必要な書類を日本へ郵送するよう、

北京語で伝えてくれないかという。


しかし、夫が電話かけても出ないのなら、第三者である私が

電話したら、なおさら出てくれないだろう。


結論、この依頼は断った。

このドロドロさは不快であり、関わりたくない。




Aさんは結婚相談所を通して大陸人女性を紹介された。

結婚に至るまでAさんが結婚相談所に支払った総額は300万円

(相場はだいたいこのぐらいだそうだ) 


結婚に至るまで会った回数は、なんとたったの2回のみ。

しかも、相互に言葉もわからず意思疎通がままならないままで。


言葉もわからずにして、しかも2回しか会っておらず、

愛を育むことなどこれっぽっちもできない。


これでは相手の事など、つま先からてっぺんまで少しも解るはず

があるまい。


意思疎通ができない、たった2回しか会っていない相手と

結婚するという、このメンタリティーは到底理解できない

人生を左右する結婚をこんな安易な方法で決められるものか!



結婚後しばらく経って、日本人夫からフンだくるだけフンだくって

おいて、あとはトンズラし、日本とはオサラバ。

この手の話は何度も耳に入ってくる。


日本人夫にとっては茫然自失の出来事だっただろうが、

大陸人妻にとっては願ったり叶ったりだっただろう。