台北
沅陵街


母親への土産として夏物服を買いに、この商店街に来た。



photo:01



とある婦人服店。

婦人服選びは私には難しいので、カミさんに一切合切やってもらう。


この商店街は、年配者向けの婦人服店が多く軒を連ねる。


店主も年配の歐巴桑(おばさん)が多く、


店内では、元々台湾で使われている言語、閩南語(みんなんご)が


飛び交う。


中には、統治時代に学んだ流暢な日本語で話しかけてくる店主もいた。


この数十年、何千何万回と言われ続けてきたが、


どうやら顏見ただけで私が日本人とわかるらしい。



photo:02



看板猫二匹が鎮座。

近寄っても、まったく動じない。



photo:05



ここで我が家の愛猫四匹を思い出す。

部屋中飛び跳ね、走り回り、きっと今頃は大運動会なんだろうな~



photo:04




あら、下にもう一匹いたんだべ。

商店街の喧騒の中、爆睡している姿は堂々たるもの。


2012年5月



iPhoneからの投稿