日本統治時代が長かったこともあり(50年間)、

日本の食文化がどっぷり浸透している台湾。

それをコンビニでも垣間見ることができる。

関東煮

 おでん


台湾コンビニの定番となって久しい、おでん。



台仙堂-おでん1


屋台をイメージした造り。
日本とは違い、店内中央に鎮座。



台仙堂-おでん2


客自身が食べたいおでん種を器に入れて、カウンターへ持って行き精算する。


学校帰りの学生たちがパクついている姿をよく見かける。

 



台仙堂-おでん3


おにぎりも、すっかり市民権を得ている。

上段棚の、おにぎりの具は左から、豚肉そぼろ、ハム。


日本統治時代に品質改良された台湾米は冷えても美味しい。

観光で一度や二度訪れたことがある人なら、

台湾の米は美味しいと感じたはず。

米に粘りがあるので、丼物や日本式カレーにもよく合う。


統治時代が長かったこと以外に、古くから日本の食文化が

根付いた理由は、和食によく合う台湾米と関係していることは確かだべ。