台中


カミさんが靴擦れを起し、痛くてたまらんということで、近所の薬局へ

絆創膏を買いに行かされる。


で、店主に勧められたのがこれ。



台仙堂-絆創膏1


元々日本語が氾濫している台湾だが、難解な表示も多い。

でも台湾だから許せるし、カワイイ。



台仙堂-絆創膏2



なんとなく意味はわかるが…


日本語世代

20数年前までは、こんなヘンテコな日本語はあまり見かけなかった。

その頃は、日本統治時代に日本教育を受けた世代が、

どんな職場でもまだ第一線にいたからである。


常に日本語で思考

その世代には“母国語が日本語”という人も多い。

元総統、李登輝さんもその一人。

李さんの喋る北京語には日本語アクセントがあるほど。


李さん、ラベルのヘンテコな日本語を見たら嘆くだろうな~

というか「なんだ、この日本語は!!」と怒鳴りつけるかもしれない。