2012平溪天燈まつり
夜の帳が下りるまで、相当時間があったので、十分(シーフェン)の
老街を練り歩くが、こと十分に関しては、日本では有名すぎるほど
名を広め、他のブログでも多く紹介されているので、ここではカット。
代わりに平溪駅とその老街に多くの時間を充てた。
平溪駅周囲の紹介は次回とし、まずは天燈揚げから。
天燈売りの車
一つ100元
広げるとけっこう大きい。
想い、願いを込めて。
これは私が書いたもの。
3.11震災では、世界一支援をしてくれた台湾に対しての、感謝の意。
尚、台湾からの被災地支援は、現在も継続されていることを忘れては
ならない。
吊るしてある紙に書くもんだから、筆先が不安定でメチャクチャな
字になってしまった。(元々字はヘタだが)
天まで届け!
やっとこさ夜の帳が下りる。
いい雰囲気が出て来た。
これからが盛り上がり時。
天燈は、やはり夜が美しい。
メイン会場
巨大天燈
もはや気球だべな。
それぞれの想いを乗せて天高く飛んでいく。
これにより、旧正月(春節)休みの終わりを告げ、日常へ戻る。
帰り道、心なしか皆の足取りが重い。(自分を含む)
帰路は、来たときよりもさらに大渋滞に巻き込まれ、
台北宅へ着いたのは、なんと3時間後であった。