コバイケイソウの様子を見に、ミズバショウ群生地へ。

 

昨年、今年はコバイケイソウ群生地と言ったほうがよいかと・・・・。

 

花芽の気配はまだない株がほとんどでした。

 

その中で

 

 

 

2株ほど花芽が伸びていたものがありました。あと何日ぐらいで咲くのでしょうか?

 

泉ヶ岳近くで、やや標高が高いためツツジはまだまだ元気でした。

 

 

 

駐車場に戻ってきて

 

 

キビタキかと思います。

 

駐車場を出て、スプリングバレースキー場を目指します。

 

スキー場からさらに奥へ林道を走ります。

 

目的地は桑沼。

 

シロヤシオの様子を見に行ってきました。

 

シロヤシオはまだまだでした。

 

花をつけている木は2本だけ(見逃していなければ)でした。

 

シロヤシオ(五葉躑躅)の葉は特徴的ですので簡単に見分けが付きます。

 

愛子様のお印ですね。

 

 

最初に見つけたのは2輪だけ咲いていたものでした。

 

もう一本は

 

 

 

ムラサキヤシオかと思います。

(宮城県はブナ林を伐採し杉や檜の人工林にした場所が多いです。)

 

ここはブナ林ですが、アスナロ(翌檜、翌桧)も見られます。

 

全体像は撮ってはいませんが檜との葉の違いを。

 

アスナロ

 

アスナロのほうが丸みが強い葉です。また分厚く感じました。

 

鈴沼で目に付いたのは

 

セリバオウレンの花が咲き終わったもの。

 

 

以前に撮ったセリバオウレンは

 

 

これはツクバネソウでしょうか。

 

 

 

 

オオカメノキ

 

 

 

 

 

 

帰りの林道でウワミズザクラ。

 

 

 

似た花にイヌザクラがありますが、花の下に葉がないのがイヌザクラで

 

花の下に葉が付くのがウワミズザクラだそうです。宮城県には

 

イヌザクラは少ないそうです。