○ 公園のさるすべり
○ キバナコスモスと蝶
○ 玄関の朝顔
○ マユハケオモト
十月入り
今年度も上期が終わり下期に入った。
しかし、今は悠々自適の日々、表現は上期も下期もない。
ただ、あるのは1日(ついたち)をうれしく迎えられた喜びである。
9月もたくさんの思い出がある。
◇ 食
猫の額の庭の畑、青々とした6本のジャガイモ苗の脇に5月、ミニトマト2本とキュウリの苗1 本を植えその収穫は、
・ジャガイモ
花を付ける前に葉枯れしたので掘り起こすや、大小百個ほどを収穫した。 ジャガイモとわ かめの味噌汁に、美味しい朝食。
・ミニトマト
例年どおりもよく取れたラジオ体操を終え朝日を浴びもぎ取り口に、美味い。
・キュウリ
枝は上に向かって伸び四方に広がっていく、しばらくして気が付いたのだが枝分かれ先から 伸びた茎に、大きな葉っぱと大きな花が付き花の根元に丸い瓜がなっている。キュウリの台 木のカボチャが本性を現したのか、びっくり。
ところで1本の苗木から90本を超える立派なキュウリが取れ、一夜漬けやもろきゅうに晩酌 の友はたのもしい。
◇ 観
庭に手をかける余裕ができ、きれいになっていくのがうれしい。
・菊の花
ネコ除けと花見を兼ねて隣家境に菊の花を株分けして百本ほど植えた。
この菊はおばあちゃんがどこからかいただいて庭に植えたもので、しっか りと根付き多くの つぼみを持った、一直線に咲く10mの菊花の列は目を楽しませてくれるだろう。
・キバナコスモス(写真)
どこから運ばれ芽吹いたかわからないキバナコスモス、玄関花壇では見るからに勢いのい
い葉立ちに、か細い枝をあっちこっちに伸ばしてかれんな花を咲かせる、低い花を覆い隠し 存在感は偉大だ。
今回はその種を植えるべきところをしっかり準備し20本ほど植えた。
庭は、芝生・キバナコスモス・青空 とまさに緑の地球を見る。
・アサガオ(写真)
キバナコスモス同様、いただいた花鉢に混じっていたのだろう。
玄関花壇には数年前から自然に咲く愛おしい昔のアサガオ、今も咲いている。自らも魅せる が他の花にからまり広がり花壇を引き立てている。
これは自然のままの方がいいようだ。
・マユハケオモト(写真)
2階日当たりの良いカーテン越しに静かに息づく。
7鉢一斉に顔を出し始めた。
今月は地域の安全安心活動にその準備と資料作成が増えそうだ。
この月の始まり、いちにち一日を大切に日々重ねて生きたい。



