○ 月曜日は休日 すばらしい冬晴れの中家内と散策にでる、自宅のビラカンサはすでに小鳥のエサで実は

  ほとんどない。こちらの庭は目を見張る真っ赤な実が冬空を飾っている。

 

 

年の瀬 中日

 

・年の瀬 早いもので今年も残すところ二週間、古希を迎えてすでに四年、

多くの密度の高い日月輪を経験した。

手帳にせわしなく記されたメモ字がそれを物語る。

脳梗塞の後遺症は生体に若干の難を落としたが、歳相応「生活の質」を落とさず日々を重ねられうれしい。

・今月は1年の中で唯一精神統一研修会が休会、心霊の心が希薄にならないように日々を重ねられたい。ところで“霊魂”についてのメモが厚手のハガキ用紙にあった。期日の記載はない。メモ元も特に記載していないがページは入っている。「永遠の大道」のようだがページと記載が合致しない。再度読み返して見ようと思う。ただ読みかえす中で多くの方々は既に承知の事でしょうが、新しい年を迎える心づもりの意味で目を通して見て下さい。

 

◇霊魂(1) 17ページ

霊魂は振動体である。

・霊魂が振動の状態において、それ自身を表現している。

・振動の状態は、心境の変化に伴い変化する。

・高い心境にあるときは高級の霊魂と感応し、低い心境にあるときは低級の霊魂と感応する。

◇霊魂(2) 18ページ

・物理学上のエーテル説を採用して振動体である事を説明している。

・空間に充満している振動体、五官でも、如何なる測定器でも捕捉できないと説明したかった。

カミンズ嬢の霊界通信「地球上の希薄なる放射体に命名すべき適当な言葉がない。なにとぞ

エーテルとは物質の祖先、つまりその根源素であると記憶してほしい」

◇霊魂(3) 19ページ

・それぞれの霊魂は その振動数が異なる。

・振動が精巧であればあるほど精神的理知的の透覚が鋭く、従って一斉の思索創造の大極、神につきての把握力が加わってくる。「永遠の大道」カミンズ嬢の霊界通信

◇心境を高める 20ページ

・より「まこと」になることを言う。「ま」は接頭語「こと」は「こときれた」死んだの意で

「こと」は生命の意、生命は真・善・美であって、これが生命の表現体であるところの霊魂

からそのまま表現されるとき、これを「まこと」と言う。

◇大事 21ページ

・言葉や文字によって表現しようとすることは、その言葉や文字によって制限する事である。

・絶対性を持つ「まこと」を定義することは、絶対そのものの表現が不可能であると言う

理由で不可能である。

 ・しかし「まこと」の属性を上げることは可能で、

  (a) 素直(無我)であること

   (b) 目的の純正なこと

  (c) それに熱を伴うこと

(d) 動機は常に愛に出発すること

・「まことの成就」を妨げる主なもの 吉田綾霊談集 巻頭言23ページ

  それは七つの心 憎み心、妬み心、怒り心、憂い心、焦り心、競い心、淫ら心

 

日々生きる中 心霊の学びを通して 心境を高めていく