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 ○ 朝のウオークとラジオ体操へ向かうお見送りする玄関の朝顔



          ピロリ菌退治(その二)

 ◇無知
  <えっ先生、六十数年前からピロリ菌を養っていたんですか>
  <こんな大事なことを、どうして世間はあまり問題にしていないのですか>
  僕のこんな質問に先生は戸惑ったような気がした。
・・・・・ 知らないのは君だけだよ ・・・・・
  ところで、確か、今まで、ピロリ菌の話は聞いた。
  まったく他人事として気に留めていない。

 ◇探索
  適度なお仕事は心地よく、今日も穏やかにPCを相手に日が流れる。
  当事者として、この場に及んでちょっと「ピロリ菌辞典」で順序良く調べてみよう。
 
 ・ピロリ菌は胃の中に好んで住みつき、胃の壁を傷つける細菌。
 ・胃の中は強い酸性で「細菌が住めない」と思われていたため、1983年(昭和58年)に
  発見されるまで長い時間を要した。
 ・ピロリ菌というかわいらしい名前は、胃の出口「幽門:ピロルス」から初めて
  見つかったことから由来している。
 ・日本人の50%が感染者で50代以降の保菌者は70%以上に達している。
 ・保菌者は上下水道のなかった不衛生環境で育った年代に多い。
 ・胃の中はPH1~2と高い酸性で、とても生物が生きていける環境ではなく、
  ピロリ菌も死滅します。ただしピロリ菌は胃酸に耐え抜くためウレアーゼと呼ばれる
  酵素を吐き出し、胃液の成分である尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、
  強アルカリ性のアンモニアで自分の周りを覆って強酸性の胃酸と中和させ生息環境を
  作っている。
 ・ウレアーゼを含めた毒素が私たちの胃粘膜に障害をもたらしている。
 ・慢性胃炎や胃潰瘍の主原因で、胃の粘液が減っていき、毒素で胃壁が傷つく。
 ・感染者は胃がんになる確率が20倍以上に高まる。
 ・除菌によって胃の病気になる確率は大幅に下がる。
 ・定住したピロリ菌は自然治癒することが難しい細菌であり、
  治療薬も年々開発され今日では除菌率が90%に達している。
 
  こんな大事なことをなぜもっと早く受け止めなかったか、
  遅きに失したが、たまたま気まぐれ程度で受診できる環境にあったのが運の付きか。
 
 ◇経過
  薬(タケキャブ20mg1錠、クラリス200mg1錠、サワシリンカプセル250mg3カプセル)は朝夕食後の
  2回の内服、今日で3日目となる。
  2日目の夕食はおいしくて食べ過ぎてしまった、胃「もたれ」するかも。
  おや不思議、胃「もたれ」はしない。
  ピロリ退治の薬の効果、それとも思い込み。
  どちらでもいいが胃の調子がいい。
  食べ過ぎに注意、“腹八分に医者いらず”これまで重宝した生体、今は中庸が肝心。
  地の利を恩恵に今日も6時には帰宅できる。
  家内が帰り夕食までの1時間、ウオーク、ジョグ、整体にミニパークが待っている。
  内服完了まで4日、はてさてピロリ菌は如何に、食用処の胃は如何に、
  そして除菌薬内服後の検査が11月初旬にある、指導を順守して効果を期待したい。
  これも【付-X】に他ならない。