
○ JR病院へ問診に向かう途上、民家の庭の花が秋空を背景に見事に見せてくれる。

ピロリ菌退治
◇健診
4月、会社の定期健診を受ける、バリュウムによる胃の透視で要精検の診断がでた。
過去、何度も同様な診断を告知され、これまで3度の内視鏡検査を受診した。
「胃が荒れている」との事だが特別の処方を要しないできた。
仕事のストレスがそうしたのだろう、いずれ荒れは治まるだろう。
穏やかな日々が流れる8月のある一日、
歳も歳だしと臆病者は内視鏡検査を受診した。
「胃が荒れている」ピロリ菌の検査を勧められ血液採取し問診日を設定する。
◇問診
≪結論から言います、ピロリ菌がいます≫
≪胃が荒れている」原因と思われます≫
≪ピロリ菌が原因で潰瘍やポリープそして癌の発症率が高まります≫
≪今では80%の確率で除菌する薬が出ています≫
≪治療をお勧めします≫
<ところで先生、これは感染するんですか>
≪免疫力が低い3歳ぐらいまでの時期の感染がほとんどで、
不衛生な水環境や、母親が幼児に口移しで食を与える等が原因したようです≫
<えっ先生、六十数年前からピロリ菌を養っていたんですか>
<こんな大事なことを、どうして世間はあまり問題にしていないのですか>
<自覚症状が薄い上、除菌したから胃病が起こらないと言い切れない点でしょうか>
≪除菌薬は一週間連続しての内服で、その間酒もたばこもダメです≫
・休煙9ヶ月でたばこは苦にならなくなってきたが、お酒の一週間はさみしい。
<先生、治療をぜひお願いします>
・昨年11月、肩腱板断裂手術を整形外科医へ強くお願いしたのを思い出す。
<内服開始は明日に設定させて下さい>
・今日の晩酌に“生命とは動的平衡にある流れである”を探求したい。
・“生命とは代謝の持続的変化であり、この変化こそが生命の真の姿”
◇除菌開始
体験する“生命”に 真適宣な対象への実践が始まった。