
○ 美しき自然
八月の研修会は休会です。
九月の研修会は追ってご案内致しますが、
午前の勉強会は、吉田綾霊談集の前段に“龍神祝詞とその解釈”をおさらいします。
ひと月少し、日々しっかりと重ねて体験した生き様から、境地の高まりを携えてお会いしましょう。
◇熱き想い
八月、夏祭りをはじめ多くの行事を楽しみ、間もなくお盆の送り火を迎える。
その中、心霊を学び40年、そしてこの十年来の特別な熱き思いの夏を体験する。
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それは、先の6月26日、第15回心霊科学研究発表会が本部で開催された。
「“心霊現象を科学的に検討するプロジェクト”と協会の将来について」と題して、吉田綾先生に人生の道を学び、そして情熱を傾けて取り組んだプロジェクトの思いを振り返り、その中で協会の行き先を展望する有意義な綿貫理事の発表があった。
それからひと月、7月29日付けの宅急便が綿貫先生から届いた。
◇
それは先の発表小論文に、-任期の終わりにあたって-と付した協会の将来について「おわりに:協会の更なる発展を祈って」と項を設けて提言している。
USBメモリには講演用の同小論文の他、仙台研究会祖霊祭の状況写真や動画、
また大学の宣伝として、
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綿貫研究室が取り組んで社会的に反響を呼んでいる-省エネの実現の上に創エネ-として、マシーンを道具としてスポーツのトレーニングで必然的に生み出されるエネルギーを拾い出して電気エネルギーに変換するコンパクトな発電装置の紹介等が入っている。かような発想は、真の心霊の道を学ぶ先生への高級霊界からの啓示に他ならない。
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そして【協会の更なる発展を祈って1】に次のように具体的提言を記している。
〇公益財団法人は広く社会の福祉に貢献すべき:社会に関心のない人は組織を運営できない。
〇協会設立の理念とスピリチュアリズム:「吉田綾霊談集」
「吉田正一論文集」などを熟知した人が運営すべき。
〇(協会内外の)少子高齢化に対応すべき:理事会・霊的能力者の高齢化、会員の減少
〇急速な情報化に対応すべき(IT戦略の検討):現代はITを使える人が協会を運営すべき
・ネット動画による広報 ←若者との意思疎通方法
・ペーパーレス化(事務や会誌の電子化)
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これまで先生が理事として関わった協会の運営を振り返り、具体的に提言する中、忘れかけている本協会設立の趣意をしっかり再提言なさっている。
僕は吉田正一初代理事長の熱き思いに魅かれこの世界へきた。
そしてこの尊い“新指導原理”を多くの人に知っていただきたい一心であった。
特にこの十年、支部長、理事、評議員をとおした中、思いを本部に提言して来た。
届かない。
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綿貫先生のメール抜粋(原文のまま)
仏教に“小乗”と“大乗”がありますように、キリスト教でも、初期には自分の霊的向上を真摯に求める、グノーシス派というグループがありました。しかし聖書と言う書物を基礎として一般大衆を救うことを目的としたカソリックが正統派となり、グノーシス派は異端とされ、消えてゆきました。
仏教でも同様に、自身の修行に専念し霊的向上を図る“小乗”と、釈迦の教えを布教して一般大衆を救済する“大乗”とに分派しました。
心霊でも同じようなことが言えるのではないでしょうか。真摯に統一をして自身の向上のため修行する行き方と、多くの人々に心霊の考え方を知ってもらい、悩み多き現代人に困難から脱却してもらいたいという行き方があると思います。
先生は協会に尽力し身を引いた今、多くの人を影響するいわゆる公益の法人として運営に関わる方への思慮を歴史的回顧から記している。
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そしてこうも記しています。
「吉田綾霊談集」は、人間が生きて行く(そして霊界で修行する)上での永遠の真理です。社会の人々が入手しやすいように分冊で販売することにより救われる人が増えることと信じます。背後霊団も、現界の役員や会員が努力すれば、背後から霊的に支援してくださると思います。
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先生、ありがとうございます。
霊的つながりは永遠です。
どうかこれからもご指導をよろしくお願い致します。