
○ 田舎の麹屋(浅見光彦シリーズでおなじみの小説家、内田康夫さんが戦時中疎開先として2年ほど厄介に
なったお家でその家のご主人の当時のエピソードがおもしろい)に頼んでおいた「味噌」が出来上がった
ので、先週の休みに取りに行った時の屋敷模様、5月連休に刈った草は゛お見事”としか言いようがない。
来月早めの休みに助っ人の都合を見計らって来よう。

○ 今年も手作りの「とうがらし」をつくる。

この世いろいろ
◇ 高齢者講習
数か月前、高齢者講習の受講案内を受け2月第2土曜日に、
近くの自動車学校に行き受講してきた。
数名の同期の桜といっしょに講習、実車走行、適性検査を受ける。
「あなたの本検査による機能は、同年代と比較しても、非高齢者と比較しても平均的(普通)です。しかし状況判断機能がやや低下しています。交差点では確実に安全確認をしてから運転操作に移る習慣をつけて下さい。」
運転適性検査の総合コメントだった。
年齢とともに認知・判断・行動の衰えを感じる。
さーて、これらを如何に補完していくかが、よく生きる鍵である。
◇ 高齢者講習(思い出)
免許更新の高齢者講習と言えば、10年少し前の秋だったか、
僕が会社を早めに帰宅した日で、おばあちゃんに
≪ おじいちゃんはまだ帰ってないの ≫
《 うん まだ もう暗くなりかけているのに 》
その内、おじいちゃんの長女が帰宅する。
( なに まだ帰ってこないの お父さん 迎えに行かなくていいの )
≪ 大丈夫 南方の戦地を生き抜けてきた男だ ≫
そうこう言っている内に、
【 ただいま 】
張りのない声が玄関から聞こえてくる。
( 何していたの こんな遅くまで 心配するでしょ )
87歳のチャレンジャー曰く。
【 乗っていたバイクと型が全然違う ダメダメ 】
夕食しながら、おじいちゃん曰く、
【 あした 免許証返してくる 】
教官が根負けするまで挑戦し、講習修了証を勝ち取った男気に感服、
さびしい響きはない、むしろ男の花道を下る潔さに、いぶし銀の重きを見た。
◇ 更新の案内
1か月ほど前に案内ハガキが届き、
更新受付は8時30分から9時30分と記載あり、
少し余裕を見て8時には受付に並ぼうと行動する。
そしてこれまでの経験どおり、あふれる人ひとの“ざわめき”の活気を楽しみ、
案内放送に機敏に対応しつつも、ゆったりと回る半日コースを思い描いていた。
◇ 当日(往)
日曜日の朝7時40分、だだっ広い免許センターの一角、
すでに数十名が仕切りテープに沿って待ち行列を作っている。
8時少し前、8時から受付する旨の放送が流れる。
並んで待っている面々には、30分早い受付はありがたい施しであろう。
それとも、口コミで受付は案内より30分早く始まるのが常習なのか。
いずれにしても、設定に対して遅れると言う負の流れが世の常、
意図して施す心意気がうれしい。
◇ 当日(本)
高齢者講習受講証、案内はがき、免許証、手数料を窓口に提示する。
慣れているとは言え、案内誘導は極めて分かりやすく速やかである。
僕は窓口で次の行き場①を告げられる。
【窓側の机に座っている所に行って下さい】
多くの待ち並んでいる人をさばくのに忙しく対応している窓口を脇目に、
閑散として机に座っている担当者の所へ行き、
提示した書類を手早く作成してもらい次の行き場②を告げられると共に、
【放送で案内するので近くに座って待っていて下さい】
並んでいる行列の切れ目に、【○○さん、××の窓口に進んで下さい】、
終わると僕は次の行き場③を告げられると共に、
【放送で案内するので近くに座って待っていて下さい】
そこは一連の手続きが完了して新運転免許証を受け取るところである。
これまでに経験したことのない手続きの流れにポカンとして座っていたところに、
【○○さん、○○さんですか、免許証が出来上がりました、お気をつけてお帰り下さい】
担当の方がわざわざ事務室から足を運んで手渡してくれた。
うーん、こういう事もあるんだ。
高齢化社会?「お年寄りお大事」キャンペーン?
ごったがえす広い免許センターを後にしたのは、8時20分であった。
手続きは正味40分で完了したのだ。
◇ 当日(復)
≪ ただいま ≫
日曜日、のんびりと うたた寝していただろう妻曰く。
( また忘れ物したの )
ゆったりとした日曜日の朝が始まった。